飲食業

ドイツで、物件を見つけるために継続していること

Rowanを閉店して、数か月たった2023年7月くらいからずっと物件を見ながらメール送って、うまくやり取り出来たら内見させてもらって・・・、を半年ほど繰り返しています。

集中して見て回れてるときもあれば、中だるみしたこともありますが、毎日、アプリで新しい物件については見ていますし、可能性なさそうな物件に対してもメールは書くようにしています。

そんな自分が、今継続していることについて、そろそろ独立したいな・・・、と思っている人に書いてみたいと思います!

まだ自力で物件を見つられているわけじゃないので、へぇーくらいに聞いてもらえれば!

お金が十分に溜まってから動けばいいのか問題

現在、ドイツで飲食店を開業するための物件探しに取り組んでいますが、この作業はなかなか大変です。

まず、と言ってはなんですが資金が完全に準備できているわけではなく、それでも毎日物件を探し、可能であれば内見に行くようにしています。

特に飲食業を行う場合、匂いや騒音などの問題で物件オーナーから敬遠されがちです。これは、住民とのトラブルを避けたいオーナーの立場から考えれば当然、といったとこでしょう。

ネイルサロンや美容室の方が安定していて、騒音や匂いの問題も心配せずに済むので、よっぽどのことがないかぎり、店子としては競合すればネイルサロンや美容室を選ぶことは容易に想像できます。

居抜きかスケルトンか

飲食店として使われていた物件に再度飲食店を開くのは、比較的簡単だと考えられますが、前の店が撤退した理由を考える必要があります。

美味しくない、接客が悪いといった明確な理由があれば別ですが、それ以外で流行らなかった場所は、次に開店する店にも同じ運命をたどる可能性は十分にあると考えるのが自然です。

特にアジア系の店なんかはそう。

中華の後に、日本食が入ろうが、ベトナム料理の後に韓国料理が入ろうが、食にあまり興味のない人からしたら、大差ありません。

あれ、なんか外観変わったな・・・くらいにしか思われないので、前の店に来て、良い印象を持たなかった人はなんとなく足が遠のいてしまいます。

一方で、美容室など他業種だった物件を飲食店に変えることには大きな利点があります。

こうした物件は改装がしやすく、初期投資が抑えられます。

僕自身も、このような物件を狙っています。

飲食店の場合、機材などの買取りが高額になることが多く、これだけで運転資金が限界に達してしまうことがあります。対してスケルトン物件(内装が何もない状態の物件)は競争率が高いものの、自分で一から作り上げることに魅力を感じています。

まとめ

物件探しにおいては、早めに行動を開始することが重要です。準備が整ってからでは遅いと感じています。不動産屋に仲介手数料を支払えば良い物件が見つかる可能性はありますが、できるだけこのコストを避けたいと考えています。これまでの半年間で内見に進めたのはわずか三件で、地道に探し続けるしかないという現実があります。

以上が、ドイツでの物件探しに関する現状と考え方です。物件取得は容易ではないものの、一件ずつ地道にアタックしていくことが成功への鍵となりそうです。

って自分もまだ見つけられてないわけですが・・・。

前回は不動産屋に紹介してもらった物件でしたしね。

ということで厨房から以上でーす!

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