自分は独立するためにかなり前からSNSに興味を持って自分のアカウント、所属していたレストランのアカウントを運営してきていたので、そのあたりについて書いてみたいと思います。
ドイツではインスタ一強
上の二つは除くとして3位Facebook、5位Instagramこの二つくらいしか今のドイツで使っている人はいない印象です。
稀にTwitterやtiktokを使っている人はいますが少数派です。
で、ドイツで実質トップのFacebookはデータ保護規制の問題もあって、かなりドイツ人に嫌われてしまった…、もしくは全世界の敏感な方々から嫌われてしまった。
なのでそれ以来(?)ドイツではInstagramが自分の肌感覚ではぶっちぎりの1位という印象です。
InstagramもFacebookグループなのに…っていうツッコミは置いておいて、やっぱり反応やアクティブなユーザーも圧倒的にInstagramが多いです。
海外の飲食店がSNS運営でやるべきこと
みなさんInstagramアカウントは持っていると思うんですが、きつい言い方をすると…、思いっきり色々間違っています!(笑)
まず海外で店をやっているのに、日本語でしか投稿しない店、日本人のフォロワーばかり増やす店、ほとんど意味ないです!
いいねがたくさんついたり、独立したことを日本の友人にひけらかすのには一役買うかもしれませんが売り上げにはほとんどつながりません。
まず知らない謎の文字が並ぶ投稿なんて人は見ませんから。
よっぽど美味しそうな料理の写真でものってないかぎりは。
でもこれだけは断言できます。
超絶美人の写真が投稿された場合は、どんな言語でも問題ありません(きっぱり)
自分の感覚では日本語書くくらいなら、一文でいいので英語で書いた方がコメントもいいねも多くなる印象です。(一部の英語アレルギー持ちの日本人からは不評だと思いますが)
まずはその土地の言語、もしくは英語で書くことが最善だと思います。
もし日本人が経営してる店としてブランディングしたいのであれば、それはそれでもちろん素晴らしいことです。
その場合もやはりInstagramに正しく翻訳されやすいように簡単な日本語で書くことをオススメします。
Instagramの集客法
これはもう当然、自分の街のフォロワー、ファンを増やすことです。
来客してくれたお客さんにフォローしてもらえるよう工夫することはもちろん、新規フォロワーを増やす行動(いいねしたりフォローする)をする際は店の通りのハッシュタグを使っている人、位置情報で近くにいる人を中心に攻めていく。
いくら日本にいる友人のフォロワーを増やしても、来客してくれるひとは一握りなので、ぜひ自分の住んでいる街のフォロワーを増やしましょう。
僕の場合だったら、#düsseldorfとかのハッシュタグを使っていて料理の写真をよくアップしている人を中心にこちらからコメントしたり、いいねしていきます。
その行動をした相手のうち5パーセントでもフォローしてくれれば、かなり良いフォロー率になると思います。
ここで頑張って例えばフォロワー1000人まで増やして、そのうち1割の100人に投稿が届いて、その1割の10人でも毎日お客さんが増えていけばかなりのプラスになるはずです。
ということで、このテーマなら無限に書けてしまいそうなのでこの辺でやめにします。
それではまた!