コロナの影響で「延期」や「中止」に慣れてしまっている方も多いと思いますが、我らがRowanのキッチンの完成も再々々延期が決まりました。
工事を任せているイタリア人の言葉を毎回信じている僕は、もはや皆からバカ正直単純野郎扱いされております。
それでいいのです。
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ざっとあと二週間はキッチンの床ができない。
それからの什器の搬入なので、さらに三週間、試作や何やらで二週間、結局オープンは7月半ばになってしまう…でしょう。
それまでやっておけることはもちろんたくさんありますが、それにしても普通に店舗営業するよりはかなり時間が余ります。
ここをボーっと過ごすか、チャンスととらえて動くかで当然ですが、大きく差がついてきます。
ある意味、明確な「やるべきこと」がない今が一番のチャンス。
頑張りどころです。
スタッフからは少しずつ悲鳴も聞こえてきている
「料理がしたい」、「目に見える成果が欲しい」、「そろそろ出勤させていただきたい」、他のお店でもこういう声は上がってきていると思います。
自分もそうです。
整った調理場で料理がしたい。
充実感を味わいたい…そんな毎日です。
一応オーナーとして働いている自分ですら、こうなのでスタッフはさらにもっと思うところはあるでしょう。
こんなときこそキンコン西野さんの言葉です。
「圧倒的どぶ板営業」
このコロナ禍で直接人に会いづらくなった時に、できるだけ人に会って話を聞く。
何かを買うチャンスができたら、できるだけ店の周りにお金を落として、少しだけお喋りをしてみる。
一人でもいいから、周りに知っている人を増やす。
これしかないと思っています。
一人ずつ、一人ずつ、です。
めちゃくちゃ頑張るので応援お願いします!
それではまた!
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