日記

ドイツで食品衛生責任者(Gastwirteunterrichtung)の授業を受けてきた

ずっと区切りというか、目標にしていた食品衛生責任者の授業を受けてきました。

朝の8時45分からざっと4時間。

1時間半×2プラス1時間の授業で計4時間ですか。

内容は食品法、食品衛生、飲料法みたいな感じ。

とりあえず後は細々とした資料をそろえて、工事が終わり次第、保健所の検査を受けてプレオープン、オープンって流れです。

申し込み

ドイツの各自治体にIHKという商工会議所があるのでそこのホームページから直接予約することができました。

デュッセルドルフ商工会議所https://www.duesseldorf.ihk.de/produktmarken/weiterbildung/sachkundepruefungen/gastwirteunterrichtung-2595954

参加したい期日を選んで、個人情報を入力して確定ボタンを押せば簡単に仮予約は完了です。

メールがすぐに届くので、24時間以内にリンクをクリックして予約が確定されます。

その後、指定された金額(僕の場合は43ユーロでした)を振り込みます。

領収書が届くので、それとパスポートを当日受付に提示して授業を受けるという流れです。

授業内容

「先生方を怒らせて、証明書を貰えないなんてことないようにね!」なんて脅されて行きましたが、先生方は一人で喋るだけでまっったく受講生のことなんか気にしてません。

特に食品法なんかほぼパワポ読んでるだけで、僕は白目10回はむいたはずです。

高専時代の水理の授業を思い出しました。

物理とお経のコンボみたいな授業で先生がよく黒板を叩いて生徒を起こしていたことだけは覚えています。

食品衛生の授業だけは割と写真も多くて聞きやすかったんで、起きてられましたが、問題は飲料法。

ビールのガスの爆発がいかに怖いかって写真がホントにグロくてハートが途中死にました。

もしかしたら再現写真だったと思うんですが…血とか横たわってる女性とかリアルすぎて固まりました。

そんなもん見せんな。

ということで心臓バクバク状態で証明書は無事もらって帰ったってだけの話です。

それでは!

こちらの記事もおすすめ!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です