日記

ドイツでの接触制限の延期で、本当に精神を病みそうなので始めたこと

ドイツは感染者も減ってきていたので、制限も緩和されるかな?と思っていたところでの5月3日までの延期で、そろそろ一人暮らしのスタッフたちのことも考えると動き出さなきゃ、精神病んじゃうぞと思ったので動き始めることにしました。

誰とも話さず、昼過ぎに起きて、それに自己嫌悪して…の毎日が一か月続くと、意思が強そうな人でも、電話するとなんか元気ないな…と思うことは最近よくあります。

スタッフ全員がときたくなる問題を作る

自分たちは6月から和創作タパス・ROWANをオープンさせるために動いていたわけですが、まさかのパンデミックです。

この自粛期間中にできることは、山川 立真 さん他、多数の著名人の方の提言を参考にされるといいと思います。

https://telewo-rk.com/restaurant/1/

今のところ6月からお店にお客さんを入れて、営業していくことはまったく想像できません。

ということで、デリバリー、テイクアウトに的をしぼっているわけですが、ここでスタッフにデリバリー、テイクアウトに向きそうな料理を考えてみて!と投げても、きっと範囲が広すぎてスタッフ全員が解きたくなる問題にはならなさそうです。

なので、「家から出る回数が減らせるように、ある程度まとめてテイクアウトしても食べ飽きなくて、劣化しづらい料理」にしぼってスタッフには考えてもらうことにしました。

そのうえで今自分が働いている店での料理の試作の許可を社長、店長からもらって、その試作過程を撮影して、YouTube、Instagram、Twitter、TikTokで流してみます。

これはもちろん「お店の宣伝」で、間違ってもYouTubeの広告費で稼ぐぞ!とかインスタのフォロワー増やすぞ!みたいな方向に力を使うつもりはありません。

あくまで目的は「自粛中に何か一歩でも前に進んでいる感覚をスタッフに持ってもらうこと」で、おこがましいですがそのために問題を作っている感じです。

売り上げがなければ仕事がないわけで、仕事がないと雇用も生み出せないので最初は利益が少なくても、UberEatsのような手数料の高いサービスも使って知名度を増やしつつ売り上げを増やしていきたいと思っています。

まとめ

完全にただの日記になりましたが、ただ料理をまじめに作っていれば良いという時代は終わってしまったということです。

気持ちいい料理が作れて、動画も作れて、さらっとした文章が書けるような欲張りな料理人に僕はなりたい。

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