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3月22日メルケル首相、接触禁止措置について発表
要はできるだけ外出を控えて、人と会う場合でも1対1で、それ以上集まることを禁じるってことですね。
買い物などやむを得ない場合でもなるべく1,5メートル以上離れろということ。
時間を選べば不可能ではないし、自分も運動以外では怖いから外に出たいとも思いません。
生活まで制限されているときに何ができるのか
ここではまだ書いたことがなかったですが、自分は6月から今の職場から独立して新規で自分のレストランを持つ予定です。名前はRowan、創作和タパスでいこうと考えています。
5月から家賃を払って準備をするのに4月の19日まで国からレストランの営業は禁止されている。
それまでは料理の試作も難しいし、正直外に出ることもはばかられる。
今自分にできることはスタッフの確保、メニューの絞り込み、ワイン、日本酒について知識を深める、そして店のロゴ作り、店のデザインをデザイナーさんと考えること。
制限されたからこそ思い切ってたっぷり時間をかけられることは決して悪いことではないと感じています。
もしもこのまま制限が長引くなら
本格的にデリバリー、ECサイトで売ることを検討しなければならないと思っています。
現在ドイツで普及している、オンラインフードデリバリーサービスは30パーセントを手数料として取られてしまう。
これは売り上げの10パーセントが利益として残れば良い方、と言われる飲食店では大きすぎる数字。
それも込みで料理を設計するか、もしくは自分たちでECサイトを作って自信を持てる数点に絞った「商品」を売るか。
次のメルケル首相の発表待ちになってしまいますが、これはどこの国の飲食店も直面している問題。本気で考えぬこうと思います。
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